裸婦のデッサンは同じ使う材料にでもタッチによって風合いが変わってきます。たとえば、木炭を使って描いた場合には柔らかいようなタッチとして
仕上げることができると思いますし、同じ木炭でも、強めにハッチングを
活かすスケッチですと強い印象になり、立体感のあるものが出来ると
思います。
だいたい一人のモデルのポーズをみながらデッサンを仕上げるという場合
に要する時間は慣れてくると2時間程度で完成できるといわれているのですが、最初のうちはなれないこともあってか、なかなかうまくいかないという
人も多いのではないでしょうか。
裸婦のデッサンで立体性を出すときには、強めのハッチングを使うことで
とてもシンプルな感じで立体感を出すことができるようになりますが、
遠近法を使ったり、影を出したりして表現するとまた風合いが変わってくる
と思います。
他にも木炭を伸ばしていくとぼやけたようなラフな感じのデッサンに
仕上がりますし、伸ばさないで描いていけばドライな感じで見たままの
裸婦のデッサンに仕上げることができます。